トリニティーゼット®️による牛糞堆肥の作り方[行程]

私の堆肥を作っている現場は
1,牛舎 
  乳牛が150頭 
  肉牛が250頭

2,牛舎から流れてきた最初の糞尿を乾燥撹拌する場所[水分調整する場所]
(2週間位かけて水分を飛ばして奥に落とす それを次のブレンド・調整工程/場所に移動)

3,乳牛の牛糞と肉牛の牛糞と完成したトリニティー堆肥をブレンドしたもの
 (混ぜ合わせたもの/水分を調整したもの)を次の撹拌場所に移動

3,堆肥を作る撹拌場所:6m×2レーン/長さ60m

動力噴霧器でトリニティーゼットを800リットルの
お水にキャップ3杯いれて12000倍で作っております。

散布は月に6回散布しています。1ヶ月散布に150ml原液を使っています。

※撹拌機の動く回数で、トリニティーゼットの量を増やしている。
1日に3回撹拌機が動く場合は、キャップに3杯、4回動く場合は、キャップに4杯入れる。
※牛糞の量によって量を増やす。

4,全工程でトリニティー堆肥が出来上がるまでは、2ヶ月で完成。
(温度がかなり早く上がる。発酵のスピードが速い。臭いがほとんど無い。)


【匂いが無いトリニティー堆肥】

発酵させる方法
微生物には大きく分けて3つのかたまりがあると言われています。

1,空気を好む微生物 
2,空気を好まない微生物 
3,その間を取り持ってくれる微生物

この3つがあると言われています。
かき混ぜることにより、お互いの微生物同士が働きだす。
これを定期的にやることにより、堆肥中の分解速度が速まっていき、
結果、無臭で人が入っても気持ちの良い堆肥になっている。

本当の完熟堆肥は、ほとんど熱が出ないが、
トリニティー堆肥は、完熟ではなくても匂いが無いので、熱がでる。
堆肥の専門家に見てもらったら、この堆肥は、完熟ではなくて、
どちらかというと中熟でカロリーがある状態の堆肥。
この状態で匂いが無いのは珍しい。初めて出会ったと言っていました。
アンモニア臭ではなく、まろやかな香りがする。ふつうは、刺激臭がする。

コストもかからず良質な発酵堆肥が出来上がり
そして、農家さんが喜んでいただく好循環な社会ができる
この喜びを多く畜産、酪農家さんに伝えていきたい!

【糞尿処理費】
多くの酪農家さん畜産農家さんの抱えている問題として
中規模牛舎で、一ヶ月40万~50万かかっている。
(🚚トラック30台分/1回¥10,000~¥15,000)処理業者に捨ててもらっていた。
以前は、年間で500万~600万かかっていたが、トリニティーを使うようになり、
堆肥を再利用し、捨てることが無くなりこの経費が浮き、
今は、近隣の農家さんがニンニクを同じように作りたいとのことで、
どんどん農家さんが作り始め、
現在は牛糞が足りない状態になってきた。捨てるものが無くなってきた。

産業廃棄物が肥料に変わった‼それが商品に変わってきた。

このやり方を全国に伝えに行きたい。
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玉村大介